治療の進め方 | (旧サイト)神戸市三宮駅前の吉田矯正歯科クリニック

治療の進め方

STEP1初診相談

まず、お口の中の写真を撮らせて頂き、診察のうえ、不正の内容や程度・矯正治療の方法・要する治療期間・装置の種類・正確な治療費等について詳しくご説明させて頂きます。 カウンセリング専用ルームですので、プライバシーが守られます。 相談に要する時間は、1時間程度です。 充分に納得された上で、治療を希望される場合は、次のステップに進みます。 なお、治療費は無利息の分割払い・クレジットカード払い（VISA/Master/JCB/AMEX/ダイナーズ/DISCOVER）・デンタルローンも可能です。また、場合によっては、健康保険の適用が可能なケースもあります。

STEP2精密検査

歯科用CTなど必要十分な検査機で、精密な診断を行います。 歯形、各種レントゲン写真類、顔および口の写真、顎の動き・顎関節音などの検査、記録を行います。 むし歯の治療、抜歯等の処置が必要な場合は、患者さんとご相談の上、適切な医院をご紹介致します。

STEP3診断説明

上記の精密検査の分析結果をもとに、治療方針・治療計画について詳しく説明させて頂きます。 ここでの計画をもとに、治療は進んで行きますので、疑問や不安に思ったことは遠慮なくお尋ねください。

STEP4治療開始

装置を付ける前に、ブラッシング指導、歯周組織のケア等、 必要な処置を行いこれからはじまる矯正治療に備えます。 そして、治療計画にもとづいて、実際に矯正治療を開始します。 装置を付けた直後は、異物感や痛みがでることがあるので、硬いものは避けて、 やわらかくて食べやすいものを選んだり、あらかじめ細かく切って食べやすくして下さい。

STEP5動的治療（約2～3年）

ワイヤーの調節や交換なども行いながら、ゆっくりと歯を動かしていきます。 治療中、医師の指示をよく守っていただくと、ゴールに早く近づきます。 毎回の診療時間は約30分～60分で、1ヶ月に1度程度の通院になります。

STEP6保定

動いた位置で歯を安定させることを保定といいます。 そのため、矯正装置をはずし、歯を動かす治療が終了したら、保定装置（リテーナー）を装着します。 保定装置の装着を怠ると、歯は少しずつもとの状態に戻ろうとします。 これが「後戻り」です。 歯が新しい位置になじむまでは、保定装置をまじめにつけることが大切です。 通常、3ヶ月～6ヶ月に１度のペースで来院して頂くことになります。